空き家を解体せずに、「中古住宅」や「古家付き土地」という形で売却ができます。
築20年を目安に、20年以内ならば「中古住宅」として、20年以上経過している場合は「古家付き物件」として販売することが多いです。
中古住宅として売るメリットは、新築の住宅よりも安く購入ができるため、同様の物件で家を購入したい方からのニーズがあるということです。
古家付き土地の場合は、築年数が経過しているため少々ニーズが下がりますが、解体費用や固定資産税を抑えられるので、売却にかかる費用を抑えられます。
【そのまま売却するメリットは？】
・売却活動をすぐにはじめられる
・空き家の売却にかかる費用を抑えられる
・解体してからの売却よりも、空き家を保有している間の税金を抑えられる
【そのまま売却するデメリットは？】
・空き家が古いと売れにくい場合がある
・売却活動中も空き家の劣化が進んでしまう
【そのまま空き家を販売するのにおすすめなケース】
・物件の状態が良く、中古住宅として販売できる場合
・空き家の立地が良く、古家付き土地でもニーズがある場合
