生前遺品整理について調べると、「エンディングノート」という言葉を耳にするかもしれません。
エンディングノートとは言葉通り、自分の人生の終わりに向けたことを書き記しておくノートです。
遺言と違って法的な効力は無いため、相続などの希望を遺すことはエンディングノートではできません。
しかし、ご家族に向けての気持ちを記入したり、銀行の口座情報や自分の葬式について、一緒に過ごしているペットについてのお願いなどを記入しておくことができます。
ご自分と見つめあえるという目的で、20代・30代向けのエンディングノートも発売されており、ここ数年で注目されています。