築20年を超えると、不動産の価値がどんどん無くなっていき、買取価格が1割以下になってしまうケースがほとんどです。
リノベーションやリフォームなどを行っていた場合は上記の限りではありませんが、何も修繕を行っていなかった場合は住宅として売り出す価値がほとんどないと判断されてしまう場合も少なくありません。
また、住んでいない空き家を放置したままにしてしまい「特定空き家」と認定されてしまうと固定資産税の優遇処置が無くなり、税金が6倍になる可能性があります。
住まなくなった住宅を放置するのは、物件の価値を下げてしまうだけでなく出費も増やしてしまうことになるため、できるだけ早いタイミングで不動産のプロに相談することをおすすめします。